2007年12月23日 11:39
虫歯のない妊婦
昨日、虫歯が一本もない妊婦さんが歯科検診に来た。小学校の検診で、虫歯が極端に減ったと言う感想を聞いたことがあったが、その頃の娘さんたちがお母さんになったのである。お腹の中の子供もこのお母さんに管理されれば、虫歯なしの生涯を送るだろう。このような親子は日本の歯科医の自慢である。
8020運動は長寿社会で、かつ、歯科医師の哲学がちゃんとしている日本でしか生まれない発想である。昨日の妊婦さんは、日本の歯科医師が世界に誇ることができる症例となる。海外の歯科医師がこの現状を見た時、「日本のお母さんの口の中は非常にきれいで、虫歯は一本もない」と言うだろう。我々、老歯科医師にしてみれば、こうなることを待っていたのだ。いつまでも、アメリカやヨーロッパのまねをすることを自慢ばかりしておられない。
| コメント(0)



コメントする