2008年4月 6日 11:44

アタッチメントレベル

アタッチメントレベルは歯周組織の破壊がどれほど進んでいるかを示すものである。歯根長が10ミリメートルの歯で8ミリメートルのアタッチメントロスがあるとすれば歯根膜の80パーセント以上が破壊されていて、残りの歯根膜は20パーセント以下ということが分かる。歯根長が13ミリメートルの歯根は62パーセントの歯根膜が破壊されている。しかし、根尖に行けば行くほど細くなっているので、歯根表面積はさらに小さくなり、歯を支える機能も落ちてしまう。
 歯周病の検査で歯周ポケットの深さだけを測っていたのでは本質を見逃しかねない。アタッチメントレベルも計り、その歯の予後を推測する必要がある。

コメントする