2008年5月 5日 11:46
井戸端会議と論理的思考
勝間田和代さんは、以前勤めていた会社で話の進め方や文章の書き方を徹底的に直されたそうである。論が通るように話を構成するのがポイントだろう。それまではおばちゃんの井戸端会議をそのまま文章にしていたという。
「地図の読めない女と話の聞けない男」と言う本の中で、母と娘が会話をしていて、突然父親に話が振られた状況設定があった。父親はそれを受けて、正確に答えようとジックリ考えた末に喋りだした。その時すでに母娘の話題は違うものになっていて、父親の回答はその場の雰囲気を変える結果になった。話題が次から次に変わって行っても、それを楽しんでいる母娘。その話の展開について行けない父親。これが話を聞けない男の一例になっている。
論理的な会話と井戸端会議とは時と場合で使い分ける必要がある。井戸端会議でどんなにすばらしい議論を展開しても馬鹿にされるだけだ。ビジネスの時には論理的な会話しか受け付けられない。両方の会話術に長けるのは難しいが、両刀遣いになれればいいな。
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