2008年7月 7日 11:52
歯を抜かれたライオン
ブロンディという名のライオン。南アフリカの自然動物園で、10年間飼育されているが、彼だけが人間になつかない。ブロンディには歯がない。サーカスで使われていたとき、牙を抜かれたという。麻酔を掛け、へーベルで脱臼した後、抜歯鉗子で引き抜いたのだろう。一部の人間なのだが、むごい事をするものだ。歯が無いおばぁちゃんの顔貌を思い出させる。彼は自分で動物を捕獲できないので、野生にもどすことはできない。一生そこで飼育される。
歯を抜かれた人は「あそこの歯医者で歯を抜かれた」という。「歯を抜いてもらった」とは言わない。ブロンディが人間になつかないのと同じで、その患者さんは歯を抜いた歯科医院に二度と行かないだろう。歯を抜いたらかかりつけ歯科医にはなれない。
| コメント(0)



コメントする