2009年2月17日 12:07
術者ブラッシングと患者さんの評価
術者磨きは上手、下手がはっきりしている。歯科医師、歯科衛生士であれば術者ブラッシングをしてよいのだが、歯肉出血や急性炎症の消退は、術者によって大きな違いがある。7回も8回も来院しているのに、ブラッシング時に出血がみられる患者さんがいる。歯肉出血をなくさなければ治療の効果は出ていない。歯周ポケット内上皮の潰瘍を治してないからだ。歯科医師自身、もちろん歯科衛生士もそうだが、歯肉出血を気にしていないことが多い。だから、歯周治療が成功したかどうかも分からず、効果的な治療の選択ができないのだ。
マッサージや鍼灸治療を受けた時、あそこの先生は上手だとか、痛いとか、うわさを聞く。つまようじ法の術者ブラッシングもそんなうわさが出だした。術者磨きがこれほど普及すると、術者ブラッシングするだけでは患者さんの共感は得られない。効果的なブラッシングができないと患者さんの足は遠のく。自分の処置の成果を確認するよう心掛ける必要がある。すなわち評価である。
| コメント(0)



コメントする