フッ素利用上の注意

1.フッ素洗口
 ●うがいができる年齢のお子さんが対象となります。
 ●通常は4歳以上ですが、うがいが上手にできるかどうか確認してください。
 ●0.05%(200ppm)のフッ化ナトリウム溶液を使用します。
  1日1回、洗口してください。
 ●継続してすることが大切です。

実施方法

 1.溶液の入っているボトルから小さなプラスチック容器または紙コップ(ガラス製品
  はダメ)に7〜10cc移してください。
 2.洗口液を口に含み 1分間 歯全体にゆきわたるようにブクブクうがいをします。
 3.洗口液は、唾液とともに必ず全部吐き出してください。
  (水などで練習してプクブクうがいが上手にできるようになってからしましょう。)
 4.うがいが終わった後、30分間は飲んだり食べたりしないでください。

 

注意

 ●洗口液は飲み込まないように注意してください。
 ●洗口液は冷蔵庫に保管し、小さいお子さんの手の届かないよう注意してください。

2.フッ素つけみがき

 ●うがいができないお子さんが対象です。通常、4歳末満です。
 ●0.05%(200ppm)のフツ素洗口液を使用します。お母さんやお父さんが仕上げみ
  がきをするときに使用してください。

実施方法

 1.溶液の入っているボトルから小さなプラスチック容器または紙コップ(ガラス製品
  はダメ)に少量移してください。
 2.1日1回、仕上げみがきをするときに、洗口液を少し歯ブラシにつけてみがいてあ
  げてください。
 3.みがいた後、30分間は飲んだり食べたりしないでください。

注意

 ●洗口液は冷蔵庫に保管し、小さいお子さんの手の届かないよう注意してください。

3.フッ素配合歯みがき剤
 通常、フッ素配合歯みがさ剤に含まれているフッ素量は1,000ppmです。歯みがき剤は、お子さ
んの場合、0.3g前後、大人の場合は0.5g前後使用すればよいでしょう。歯ブラシの植毛部の3分
の1程度に歯みがき剤がのる量(図)を目安としてください。


4.フツ素塗布

 主に乳歯のむし歯予防法です。歯科医院や歯科保健センターなどでしてもらってくだ
さい。塗布する間隔は2〜3ケ月に1度ですが、専門家の指示に従ってください。

5.サホライド

 すでにできてしまったむし歯の進行止めの薬で、通常、乳歯が対象です。初期のむし歯に直接塗布
します。また、むし歯になる前の予防として奥歯の歯と歯の間に塗ることもあります。塗布後、
歯が黒くなりますが、これはフッ素の作用ではなく、この薬剤に含まれている銀の作用によるものです。サホライド以外のフッ素予防方法で歯が黒くなることはありません。


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